「尾崎豊 特別展」OZAKI20コンテンツ紹介

今回の展示では、尾崎豊の真の姿を描き出すべく、写真・映像・肉声・楽器・作曲ノートといった様々な物を一堂に展示。それぞれが、その時々の尾崎の叫びを現代に伝えてくるかのような迫力をもって迫ります。

●OZAKI PHOTOS

尾崎豊が活動していた9年間、彼のアートディレクターでありフォトグラファーであった田島照久が、初めてその写真を公開展示します。不思議なことに、これまでは、まとまった形でオリジナルな写真が展示発表されたことは一度もありませんでした。今回の写真展示の部屋では、可能な限り、等身大のものが展示されますが、その多くは未発表に近いものです。膨大なアーカイブスの中から厳選された、尾崎豊の本来の姿は、迫力に満ちた想像以上の空間をつくりあげます。ご期待ください。

●OZAKI KEYSTATION(未公開映像・音声公開)

尾崎豊の残した映像や音声の数々。それらは、今も尾崎の息遣いや息吹を私たちに伝えてくれます。しかし今まで、ほとんど公開されることはありませんでした。ステージでファンに贈ったメッセージや、録音スタジオで自己と見つめあうだけに自分の気持ちを語った肉声テープ等、会場には本邦初公開の数々も多数ご用意いたしました。
今まで会ったことのない尾崎、聞いたことのない尾崎。その声に、そしてその歌に、感動が駆け抜けることでしょう。

●OZAKI NOTES(尾崎作曲ノート&イラスト現物展示)

尾崎豊の作曲ノート。その存在はファンの間で広く知られていたものの、それらは各所にバラバラに点在していました。本展示会では、それらの現物で今まで公開されてこなかったものを展示。なぜ彼がひたすらストイックに書き続けたのか、何を葛藤していたのかを感じられる展示となっています。

●OZAKI ROOM

尾崎豊が幼少期からデビュー前後まで使い続けて来たデスク。それは尾崎の手によって黒にペイントされ、そこには彼自身の手で「I Love you」や「Honesty」といった文字が刻み込まれています。今回はそのデスクの現物を展示。あの衝撃のデビューアルバムを書き上げたデスクを目にする初のチャンスとなります。
また尾崎がレコーディングに使用したギターや楽器の数々を展示。さらには残された写真等から自室のレコーディング機材も再現。それはまさに尾崎の部屋が現代によみがえるといっても良い展示となるでしょう。


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